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硝話§眼鏡の生活 [私事]

近視が進んだのは、宮仕えを始めた頃だったかと記憶しているが、それほどひどくはなかったので、眼鏡をかけなくても特に問題はなかったのだ。

結婚2年目、運転免許を取ることになって眼鏡を誂えることになった。免許の取得には0.7以上が条件だったが、その当時は0.1近かったのではないか。

そして無事に免許も取れ、眼鏡をかけての運転となった。合わせて、昼間の眼鏡とは別に、夜の運転用に度数高めを誂えて使うようになったのである。

そんな眼鏡生活だったが、50歳を過ぎた頃だったか記憶ははっきりしないが老眼というほど顕著ではないが、眼鏡をかけてほんの文字が見づらくなってきたことに気づいた。仕事の時などパソコンを見るのも裸眼で問題なく見えるようになってきた。

還暦になったタイミングだったか、それまで使っていた眼鏡の度数がきつくなったので、少し弱めのレンズに替えたが、特に支障はないし、やはり本やパソコンは裸眼で見るようになったのだ。

さすがに運転する時や観劇をするようなときに眼鏡を手離すことはできないが、生活全般に関しては眼鏡なしでも支障はなく、経年による視力の変化がこれほど顕著に表れるものかと感心しているのである。

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