行話§蟷螂生~七十二候~芒種 [七十二候]
芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。
旧暦の時代は、芒種の頃に稲の種を播くのだったが、今は4月下旬から5月にかけて苗代に種を播き、5月下旬から6月にかけて田植えをしている、だから今は田植え真っ盛りということか。
高架になっている沿線の電車から見下ろすと、田植えが済んで青々とした田んぼを目にする。たいした広さではないから、収穫量は多くなさそうで、あるいは自宅で食べるためなのかどうかそれはわからないが、見た目にも清々しく、しみじみと米の国の住人であることを実感できるのだ。
そして秋の刈り入れ収穫まで、緑のじゅうたんが眼に優しい。
《七十二候のトピックス一覧》
旧暦の時代は、芒種の頃に稲の種を播くのだったが、今は4月下旬から5月にかけて苗代に種を播き、5月下旬から6月にかけて田植えをしている、だから今は田植え真っ盛りということか。
高架になっている沿線の電車から見下ろすと、田植えが済んで青々とした田んぼを目にする。たいした広さではないから、収穫量は多くなさそうで、あるいは自宅で食べるためなのかどうかそれはわからないが、見た目にも清々しく、しみじみと米の国の住人であることを実感できるのだ。
そして秋の刈り入れ収穫まで、緑のじゅうたんが眼に優しい。
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