咖話§レトルトカレー讃 [カレー]
定年退職このかた、家で昼ご飯を食べることになって、朝のコーヒー淹れと昼を担当をしている。
毎日のことゆえ、凝ったものを用意することはせず、前夜の残り物だったり麵類だったり、パスタだったり、簡単なあれこれで済ましているのだ。
そんな中に、レトルトカレーも入っていて、夫婦それぞれの好みに合わせて数種類を常時ストックして、ご飯やパンと一緒に食べるのである。それにしてもと思うのは、レトルトカレーの種類の多さと質の高さで、某M印R品に至っては、インド風、東南アジア風、欧風、和風と、何と!50種類以上のカレー展開を繰り広げている。
それにしても1968年に“ボンカレー”が発売されて、既に半世紀以上が過ぎるが、かくもレトルトカレーがバラエティ豊かな広がりを見せるものか……以前は――年に3回くらいだが――宅配野菜の玉葱がたまると、それじゃあとカレーを作っていたのが、年に一回か、そんな頻度でしか作らなくなってしまった。
もちろん、自分が作るカレーだって、レトルトカレーにはないうまさはあるのだが、あまりの手間なしに“人間は低きに流れる”を実践しているようである。
《カレーのトピックス一覧》
毎日のことゆえ、凝ったものを用意することはせず、前夜の残り物だったり麵類だったり、パスタだったり、簡単なあれこれで済ましているのだ。
そんな中に、レトルトカレーも入っていて、夫婦それぞれの好みに合わせて数種類を常時ストックして、ご飯やパンと一緒に食べるのである。それにしてもと思うのは、レトルトカレーの種類の多さと質の高さで、某M印R品に至っては、インド風、東南アジア風、欧風、和風と、何と!50種類以上のカレー展開を繰り広げている。
それにしても1968年に“ボンカレー”が発売されて、既に半世紀以上が過ぎるが、かくもレトルトカレーがバラエティ豊かな広がりを見せるものか……以前は――年に3回くらいだが――宅配野菜の玉葱がたまると、それじゃあとカレーを作っていたのが、年に一回か、そんな頻度でしか作らなくなってしまった。
もちろん、自分が作るカレーだって、レトルトカレーにはないうまさはあるのだが、あまりの手間なしに“人間は低きに流れる”を実践しているようである。
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