顧話§今日の歴史~よかったのかなあ~ [イギリス]
2020年1月31日、イギリスがEUから離脱。
離脱賛成派は、イギリスの独自性を主張していたが、岡目八目からすれば、そうまでして離脱する大きなメリットがそれなのかが理解できなかった。
それ以上に、不利益を被ることが多々あって、痩せ我慢してまで離脱するほどのことではなかっただろうに。
結局、EU以前に戻ったことで、特に国境管理での業務地帯による経済活動の遅滞であるとか、眼に見えるトラブルが増えただけではなかったか。
何より、投票結果での離脱賛成が約52%、残留賛成が48%とというギリギリ過半数だったことで、これほどの重要事項を決めるのに過半数でというのはいかにも乱暴な話ではないか、四分の三以上……せめては三分の二以上の賛成でという風にならなかったものか。
そして今、ざっくりとした素人考えだが、昨今イギリスと保守党の迷走は、EU離脱+コロナ禍+ロシア禍の合わせ技のゆえではないかと睨んでいる。
《歴史のトピックス一覧》
離脱賛成派は、イギリスの独自性を主張していたが、岡目八目からすれば、そうまでして離脱する大きなメリットがそれなのかが理解できなかった。
それ以上に、不利益を被ることが多々あって、痩せ我慢してまで離脱するほどのことではなかっただろうに。
結局、EU以前に戻ったことで、特に国境管理での業務地帯による経済活動の遅滞であるとか、眼に見えるトラブルが増えただけではなかったか。
何より、投票結果での離脱賛成が約52%、残留賛成が48%とというギリギリ過半数だったことで、これほどの重要事項を決めるのに過半数でというのはいかにも乱暴な話ではないか、四分の三以上……せめては三分の二以上の賛成でという風にならなかったものか。
そして今、ざっくりとした素人考えだが、昨今イギリスと保守党の迷走は、EU離脱+コロナ禍+ロシア禍の合わせ技のゆえではないかと睨んでいる。
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