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嗜話§クラシックの大好物~交響曲編~ [クラシック]

すっかり狭い範囲での聴き手でしかなくなってしまったが、そんな中にあって、いつでも聴きましょうという“大好物”な音楽がそれなりにあるので、まずは交響曲から紹介したい。

ハイドン:交響曲第104番『ロンドン』
モーツァルト:交響曲第39番
       交響曲第41番『ジュピター』
ベートーヴェン:交響曲第5番
        交響曲第7番
シューベルト:交響曲第8番『グレイト』
シューマン:交響曲第3番『ライン』
ブラームス:交響曲第2番
      交響曲第4番
ビゼー:交響曲ハ長調
プロコフィエフ:古典交響曲

もちろん、この他にも好きな交響曲がないわけではない。また嗜好が変わることもあるから、あくまでも現時点ではということになる。

個人的な性格もあるが、並んでいる交響曲を見れば、ブラームスの4番以外は、屈託のない長調の曲揃いということがわかるだろう。

そして、ブルックナーもマーラーも入ってはいない。どちらも初めて聴いたのは45年以上前のことになってしまった。日本のオーケストラがようやく頻繁に演奏を始めた頃である。

だが、それ以降も彼らの音楽に馴染めることのないままに来てしまった。もちろん、ブルックナーであれば4番や7番、マーラーだったら2番、5番と聴き知った曲くらいはあるけれど、それでは大好物かというと、そんな範疇には入ってくれない。

自分にとっての好物は、どうやら気持ちよく聴ける音楽に限るということのようだ。
                               [続く]

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