過話§虹蔵不見~七十二候~小雪 [七十二候]
小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。
小雪の候である。そしてどんどん年末が近づいている。年賀状も早々に購入したけれど、例年どおりに一か月以上寝かせて、12月になってデザインがようやく決まり、印刷して書きだすのは今から一か月後になる。
こうして、新年から11か月が過ぎようとしていて、似たような営みを何年も繰り返しつつ、こうして人間は歳を重ねていくのだ。
気がつけば、すっかり体力は過去のものとなると同時に、時の流れはいよいよ早まり、窓から季節の移ろいを静かに眺める境遇になってしまった。
コロナ禍も年が明ければ丸三年。マスクを着けたそのままで、この先の生涯を送ることになるのだろうか。
《七十二候のトピックス一覧》
小雪の候である。そしてどんどん年末が近づいている。年賀状も早々に購入したけれど、例年どおりに一か月以上寝かせて、12月になってデザインがようやく決まり、印刷して書きだすのは今から一か月後になる。
こうして、新年から11か月が過ぎようとしていて、似たような営みを何年も繰り返しつつ、こうして人間は歳を重ねていくのだ。
気がつけば、すっかり体力は過去のものとなると同時に、時の流れはいよいよ早まり、窓から季節の移ろいを静かに眺める境遇になってしまった。
コロナ禍も年が明ければ丸三年。マスクを着けたそのままで、この先の生涯を送ることになるのだろうか。
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