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過話§蟄虫培戸~七十二候~秋分 [七十二候]

秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。

10月も近づいて、秋の虫の鳴き声が心なしか弱々しくなってきたと感じる。

何となくだが、11月頃まで鳴いているような気がしていたのは、けっこうな勘違いだが、けっこう長いことそう思っていたようだ。

9月も終わり近くなると、東京の日没は17時半頃となり、いよいよ釣瓶落としを痛感する。せめては18時頃まで明るくあってほしいと思うが、容赦なく太陽は南下を続け、冬至を過ぎるまで北上することはない。

8月一杯くらいは何となく明るさを保っていた夕方が、いよいよ暗さを増す時期となってしまった。

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