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板話§十月大歌舞伎第一部~天竺徳兵衛~ [歌舞伎]

『天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばなし)』“小平次外伝”なる鶴屋南北原作の怪談話。朝9時に家を出て、車での往復はコロナ対策でもあるのだ。

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初めて観る狂言だが、うまくまとまっていてストーリーもよくわかり、最後まで楽しめた。猿之助が小平次と女房おとわの二役を。小平次の留守中に、おとわとできてしまった馬士多九郎(巳之助)が二人して小平次を謀殺するが化けて出てきた小平次に成敗されるという。

殺された小平次が化けて出てくる仕掛けが、なかなかに楽しめるもので、時季外れの怪談ではあれど、早替わりと合わせ何とも手際のいい舞台である。

登場した中では、おとわの妹おまき(米吉)が、旅の武士にいきなり恋慕するあたりが妙におかしくて、傑作なサイドストーリーだった。

休憩後は舞踊『俄獅子』で、松也の鳶頭、新悟と笑也の芸者。ひととおりの踊りだが、色気に乏しくて、ただ単に“観ただけ”で終わり……13時前には終演となり、歌舞伎座近くで軽く昼飯を食べ、ちょっと買い物をした後は、車でそそくさと帰宅。あっけない歌舞伎座観劇だったのだ。

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