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舌話§アスリートと語学 [サッカー]

動画サイトに“サッカー選手のドイツ語”というのがあって、内田篤人、原口元気、香川真司、宮市亮、南野拓実、長谷部誠といった選手たちが話すドイツ語がどんなものか聞いてみた。



内田はペーパーを見ながらのかなり棒読みで、けっこう長くプレイしていたのにと思ったが、彼以外の特に宮市や長谷部のドイツ語はなかなかなものだと感心したのだ。

偏狭で辺境な島国である日本から海外に出ていてプレイするにあたっては、どこであっても語学がそれなりに必要であるのは言うまでもない。

最低限のコミュニケーションもできずにサッカーなどできようはずもない。あるいは、プレイさえできればそれでよしと徒手空拳で海外に出ていったが結局はコミュニケーションが取れずに挫折した選手も多かったのではないかと思われる。

あまつさえ長谷部誠は引退後、フランクフルトのアドバイザーに就任することが決まっていて、本人にしても望外のことではなかっただろうか。長谷部のこの一事をもって、いかに言葉を操ることが大切であるか、この先も欧州のクラブでプレイしようと考えるなら、その国の言葉+英語は必須なのだと心得るべきなのだ。

《英語のトピックス一覧》
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