時話§鶺鴒鳴~七十二候~白露 [七十二候]
白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。
鶺鴒(セキレイ)の存在を知ったのは、尾瀬を頻繁に行き来していた時のことで、緩やかな山道を案内するかのように、先へ先へと導いていくかのようなのだった。後で調べたら、それが鶺鴒という鳥だったのである。

その後、不勉強のゆえに、ほとんど鳥の名前も憶えないままきてしまった。バードウォッチングは静かにそこで咲いている花々と違って、根気勝負みたいなところがあって、姿を現してくれなければ、それと特定できるわけではなく、まず鳴き声があって、それを頼りに姿を探さなくてはならない。
というわけで、鳴き声だけでそれとわかる鳥の種類など、ごくわずかなものでしかなく、バードウォッチングの難しさを思い知ったのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
鶺鴒(セキレイ)の存在を知ったのは、尾瀬を頻繁に行き来していた時のことで、緩やかな山道を案内するかのように、先へ先へと導いていくかのようなのだった。後で調べたら、それが鶺鴒という鳥だったのである。
その後、不勉強のゆえに、ほとんど鳥の名前も憶えないままきてしまった。バードウォッチングは静かにそこで咲いている花々と違って、根気勝負みたいなところがあって、姿を現してくれなければ、それと特定できるわけではなく、まず鳴き声があって、それを頼りに姿を探さなくてはならない。
というわけで、鳴き声だけでそれとわかる鳥の種類など、ごくわずかなものでしかなく、バードウォッチングの難しさを思い知ったのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
コメント 0