藺話§畳はないのです~本当にごめんなさい~ [日常]
今住んでいるマンションに和室はない。入居する時に簡単なリフォームをして、一部屋あった和室もコルク床貼りにして、洋室に変えてしまった。
畳が嫌いなわけでないのはもちろんのことで、畳の部屋を残しておくことも考えないではなかったが、メンテナンスあれこれを考えて結局は木床にしたのである。
畳があればなあと思うのは、特に冬の時期で、あの……その……炬燵願望があるからなのだ。そんなDNAが残っているからがゆえか、季節が近づくと何やらのカタログで“こたつセット”を前に考え込むのが年中行事のようなものなのだ。
いや、木床だって炬燵を置けばいいではないかと言われそうだが、そこまでやってしまうことについては、心の端っこに何やら引っかかるものがあって長いこと手を出せないままなのである。
そうして時折、郵便箱に畳屋さんからのチラシが入ってきていて、それを眺めながら、毎度毎度申し訳ない気持ちで一杯になってしまう。
《日常のトピックス一覧》
畳が嫌いなわけでないのはもちろんのことで、畳の部屋を残しておくことも考えないではなかったが、メンテナンスあれこれを考えて結局は木床にしたのである。
畳があればなあと思うのは、特に冬の時期で、あの……その……炬燵願望があるからなのだ。そんなDNAが残っているからがゆえか、季節が近づくと何やらのカタログで“こたつセット”を前に考え込むのが年中行事のようなものなのだ。
いや、木床だって炬燵を置けばいいではないかと言われそうだが、そこまでやってしまうことについては、心の端っこに何やら引っかかるものがあって長いこと手を出せないままなのである。
そうして時折、郵便箱に畳屋さんからのチラシが入ってきていて、それを眺めながら、毎度毎度申し訳ない気持ちで一杯になってしまう。
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