時話§草木萠動~七十二候~雨水 [七十二候]
雨水の末候“草木萠動(そうもくめばえいずる)”である。
2月も終わりで、雨水も末候となった。明日から弥生三月だが、我が家近くにある“辛夷(コブシ)の標準木”が開花した。2月中の開花は記憶がない。
ようやく寒さの底から抜け出ることができそうだし、夜明けも6時近くまで早まり、世間の明るさがずいぶんと増えてきたようだ。
樹々に緑が戻るまでは、まだまだ時間が必要だが、いずれは窓の外から我が眼に安らぎを与えてくれるだろう。
気温はまだまだ春らしくはないが、逸る心は既に春を寿いでいるのである。
《七十二候のトピックス一覧》
2月も終わりで、雨水も末候となった。明日から弥生三月だが、我が家近くにある“辛夷(コブシ)の標準木”が開花した。2月中の開花は記憶がない。
ようやく寒さの底から抜け出ることができそうだし、夜明けも6時近くまで早まり、世間の明るさがずいぶんと増えてきたようだ。
樹々に緑が戻るまでは、まだまだ時間が必要だが、いずれは窓の外から我が眼に安らぎを与えてくれるだろう。
気温はまだまだ春らしくはないが、逸る心は既に春を寿いでいるのである。
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