時話§霞始靆~七十二候~雨水 [七十二候]
雨水の次候“霞始靆(かすみはじめてたなびく)”である。
世間の水分量が増えてきたようで、空の青さが薄まってきたように感じる。
真冬にははっきり見えていた高度数千mを西に飛んで行く機影も、少しだがぼやけてきたようだ。
地上から飛行機が飛んで行く様子を見上げるだけのことだが、自分自身の中では、様々なあれこれを想像する時間でもある。
春が進んでいって、機影はぼやけるけれど見えなくなるわけではない。だがそろそろ見上げるのがもどかしくなってきてしまう。やはり、きりっとした青空にくっきりとした機影が見える季節のほうが好ましい。
というわけで、植物の芽吹きも始まり、来週は弥生三月なのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
世間の水分量が増えてきたようで、空の青さが薄まってきたように感じる。
真冬にははっきり見えていた高度数千mを西に飛んで行く機影も、少しだがぼやけてきたようだ。
地上から飛行機が飛んで行く様子を見上げるだけのことだが、自分自身の中では、様々なあれこれを想像する時間でもある。
春が進んでいって、機影はぼやけるけれど見えなくなるわけではない。だがそろそろ見上げるのがもどかしくなってきてしまう。やはり、きりっとした青空にくっきりとした機影が見える季節のほうが好ましい。
というわけで、植物の芽吹きも始まり、来週は弥生三月なのだ。
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