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顧話§今日の歴史~326億6000万光年??~ [歴史]

2011年1月26日、最も遠い天体であるUDFj-39546284が発見されたと公表。

炉(ろ)座は、東京からはかなり低い位置にあるあまり目立たない星座だが、明るい恒星がないということで遠いところに存在する星の探査に適しているということのようだ。

2011年、地球から326億6000万光年にあるUDFj-39546284が発見された。人類にとっては1光年という距離すら行き来不可能なのに、何百億光年だなどと想像の遥か彼方の存在である。

第一、このUDFj何ちゃらが今現在も存在しているものか……それが地球上で判明するのは326億6000万年という未来を待たなくてはならない。

それにしても、そんな超遠方から届く光で、天文学者にはどれほどの情報がもたらされるものか。いずれにしてもネットの片隅で見つけた最遠の星について、とりあえず書き留めておこうとは、ほんの気まぐれに思ったことだ。

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タグ:歴史 宇宙
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