転話§鱖魚群~七十二候~大雪 [七十二候]
大雪の末候“鱖魚群(さけのうおむらがる)”である。
大雪も末候……次は冬至で、冬が本格的なものになっていく。今年一年間の外出度は超が付くほど低くて、季節の移り変わりは北側“勉強部屋”の窓からの風景が主なものだった。
例年であれば、外出度はもう少し高く、表に出ることで気がつく時の流れのようなものがあるのだが、今年は家籠りの日々のゆえに、季節の移ろいを時間差で後から気がつくような状況だったのである。
一番に顕著だったのは日没時刻が日に日に早まっていくことをなかなか自覚できなかったことで、夏の頃の18時過ぎまで明るい世間が続いているように感じていたら、17時過ぎには暗くなってしまっていて、自分でも迂闊などと思いながら、家中のカーテンを閉じて回ったりしたのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
大雪も末候……次は冬至で、冬が本格的なものになっていく。今年一年間の外出度は超が付くほど低くて、季節の移り変わりは北側“勉強部屋”の窓からの風景が主なものだった。
例年であれば、外出度はもう少し高く、表に出ることで気がつく時の流れのようなものがあるのだが、今年は家籠りの日々のゆえに、季節の移ろいを時間差で後から気がつくような状況だったのである。
一番に顕著だったのは日没時刻が日に日に早まっていくことをなかなか自覚できなかったことで、夏の頃の18時過ぎまで明るい世間が続いているように感じていたら、17時過ぎには暗くなってしまっていて、自分でも迂闊などと思いながら、家中のカーテンを閉じて回ったりしたのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
コメント 0