転話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露 [七十二候]
寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。
東京のあたりで“秋深まる”と言えそうなのは、10月の今頃ではなく、11月に入り、立冬となったあたりではなかろうか。5月の立夏が文字どおり夏が立つのとは微妙に違うような気がする。
立夏は既に半袖で過ごしているけれど、立冬に厚手の冬物を着ることなどはない。せいぜい薄手のセーター程度でしのげてしまう……やはりというか、体感と二十四節気が大きくずれているような気がしないでもない。
というわけで寒露も末候へと入ったが、まだまだ深い秋とは言えないのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
東京のあたりで“秋深まる”と言えそうなのは、10月の今頃ではなく、11月に入り、立冬となったあたりではなかろうか。5月の立夏が文字どおり夏が立つのとは微妙に違うような気がする。
立夏は既に半袖で過ごしているけれど、立冬に厚手の冬物を着ることなどはない。せいぜい薄手のセーター程度でしのげてしまう……やはりというか、体感と二十四節気が大きくずれているような気がしないでもない。
というわけで寒露も末候へと入ったが、まだまだ深い秋とは言えないのだ。
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