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育話§トックリバチの巣観察記録~その後~ [日常]

8月中旬に、我が家の階段手すりに巣作りを始めたトックリバチ(徳利蜂)のその後を簡単にまとめておく。

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上の写真は8月15日のもので、近づいてみると巣穴に芋虫が詰め込まれている様子がわかる。こうして卵から孵化した幼虫のための生き餌を蓄えてやっているのだ。

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そうして翌日にはすっかり塞がれて、どこが巣穴なのかわからなくなっていた。ここまでがっちり塞いで巣であるとわからなくするとは思わなかった。

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8月28日には、大きめの穴が3つ開いていた。巣立ちが始まったのだろうかと思っていたら、何と翌朝見るとその穴が塞がれてしまっていた。母蜂がマメに巡回しているのだろうか。それにしてもこの穴は巣立ちした穴だったのかと、ちょっとミステリーである。

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8月30日、間違いなく巣立ちをした後の穴の様子で、近づいて見るならば、幼虫が食べたと思しき餌の残滓が見えているように思われるが、この先さらに巣立ちが続いていくということなのだ。

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