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躊話§読書は思い切りが肝腎 [日常]

会社の仕事で散々に活字を読んだ日々が長いこと続いたおかげで、私的な読書量が減った。仕事ですっかりお腹一杯になってしまったのだ。

という話はさておき、個人的ではあるが、小説の類を読み始める時、なぜか立ち上がりが悪い。最初の1行どころか、1ページ目は心ここにあらずで読んでしまうのである。

仕事の時も似たようなもので、読み進めていきながら、途中で気がついて最初に戻ったりすることばかりだった。理由はよくわからないけれど、初めての文章に対して構えてしまい、視線が定まらないままに気持ちが上滑りするようなのだ。

まあ、エントリー・タイトルにあるとおりで、読み始めの思い切りが悪い。

読み進んでいって、本の中に入り込むことができれば、あとは順調に最後までなのだが、この最初のもたつきだけは、仕事でも私的な読書でも似たような状況になってしまう。

ここはやはり、最初の腰高な態度を改めて、第1ページ……1行目……ではなく、一文字目を眼力でしっかり見据える必要があると、まじめに思うのである。

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