転話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄 [七十二候]
啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。
二十四節気も啓蟄となり、いよいよ春めく予感がしてきた。
特に東京の桜は、気象庁の予想では15日頃には開花するなどと御託宣があったから、あと10日ではないか。ということは、それに先立つ辛夷が咲くのも間もなくということになる。
この冬は“三寒四温”らしきものも感じることがなかった。というか厳しい寒さに震えるようなことがほとんどなかったように思うのだ。これもまた、地球温暖化なのだろう。
我々のような高齢者は30年も生きることなくお迎えがやって来るが、十代や二十代、三十代の人間にとっては、生きている間にあれこれ蒙ることが間違いないわけで、我々も声を上げていくが、より大きな声がそうした世代の人間から発せられてほしいと切に願っている。
《七十二候のトピックス一覧》
二十四節気も啓蟄となり、いよいよ春めく予感がしてきた。
特に東京の桜は、気象庁の予想では15日頃には開花するなどと御託宣があったから、あと10日ではないか。ということは、それに先立つ辛夷が咲くのも間もなくということになる。
この冬は“三寒四温”らしきものも感じることがなかった。というか厳しい寒さに震えるようなことがほとんどなかったように思うのだ。これもまた、地球温暖化なのだろう。
我々のような高齢者は30年も生きることなくお迎えがやって来るが、十代や二十代、三十代の人間にとっては、生きている間にあれこれ蒙ることが間違いないわけで、我々も声を上げていくが、より大きな声がそうした世代の人間から発せられてほしいと切に願っている。
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